
事業再構築補助金採択事例|神奈川|金属加工業
【企業情報】
本社所在地: 神奈川県川崎市
業種: 金属加工業
補助金種別: 「事業再構築補助金(通常枠)」利用
【正式名称】
令和3年度補正予算 「事業再構築補助金」
【受給総額】
6,000万円
【活用内容】
設備投資(5軸制御立形マシニングセンタ、横形マシニングセンタの導入)補助金を活用し、新たに5軸制御立形マシニングセンタと横形マシニングセンタを導入。これにより、EV市場および産業用ロボット市場向けの高精度な部品加工と試作品生産が可能となり、新市場開拓に向けた生産体制を確立しました。
【補助金申請の背景】
当社は、これまでエンジン車向け部品の仕上げ加工を主業務としていましたが、EV市場へのシフトや新型コロナウイルスの影響により受注が減少していました。一方、EV市場および産業用ロボティクス市場は急成長を遂げており、高精度な金属加工技術のニーズが増加。このような背景から、EV向け「高電圧ジャンクションボックスケース」「モーターハウジング」およびロボットアーム用の「モーターハウジング」の試作・生産体制を確立することを決定しました。
【導入技術・設備】
本事業では、業務の効率化と生産性向上を目的に、以下の技術を導入しました。
■ 導入機材・システム
・5軸制御立形マシニングセンタ:複雑形状ワークを高精度に加工し、EVおよびロボット部品の試作・生産を可能にする。
・横形マシニングセンタ:大型ワークの高精度加工を実現し、従来の3軸マシニングと比較して段取り回数を大幅に削減。
・デジタル技術活用(生産管理システム):工場の稼働実績の可視化や加工データの蓄積・分析を行い、生産性向上を図る。
■改善ポイント
・工程集約による生産性向上:複数の機械を跨ぐ加工を1台の機械で完結し、リードタイムを大幅に短縮。
・高精度加工技術の確立:ワーク取外し回数を削減し、部品間の精度向上を実現。
・サプライチェーンリスクの軽減:従来外注していた大型部品を内製化し、納期遅延リスクを回避。
【導入後の実績】
設備導入後、以下の成果を達成しました。
・EV向け部品の試作・生産が可能に:これまで受注できなかった「高電圧ジャンクションボックスケース」「モーターハウジング」の加工を内製化。
・加工精度の向上:従来よりも精度の高い加工が可能となり、部品品質が向上。
・リードタイムの短縮:工程集約により、従来よりも大幅に加工時間を削減。
・生産性の向上:限られた人員で効率的な生産が可能となり、稼働率が向上。
・品質安定性の向上:精度管理システムの導入により、不良率を抑え、高品質な製品提供が可能に。
この取り組みにより、新たな市場に進出する準備が整い、さらなる業績向上が期待されています。
【今後の展望】
本事業者は、補助金を活用した設備投資を通じて、さらなる業務効率化と売上拡大を目指します。
・EV・ロボティクス分野の部品量産化:新市場向け製品の開発・量産化を推進。
・DX推進による生産管理の強化:設備のIoT化・稼働率管理の最適化。
・地域経済への貢献:川崎工場を中心に地元企業と連携し、雇用創出を推進。
【事業再構築補助金の申請サポートなら当社まで】
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当社は、東京都渋谷区にある補助金申請サポート会社です。
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